中途採用では、なかなか大学職員の採用試験に受からないのかというと、そういうわけでもありません。
中途採用の大学職員採用試験は難しくない?
実は、中途採用は十分チャンスがあるのです。
どういうことなのか、下記で詳しく見ていきましょう。
これまでの職務経験が武器になる
中途採用の場合は、社会人経験を積んでいるひとが多く、これまでの職歴が十分アピール材料になることがあります。
特に、経理・IT・語学・広報などの経験を積んでいる方は、大学職員の仕事でも十分に生かすことができるでしょう。
また、それ以外の経験・スキルでも、大学職員の仕事に生かせられる可能性は十分にあるので、採用面接でどのようにアピールするかが重要です。
中途で採用された職員は多い
実際に私がいた大学でも、中途採用で働いているひとは多かったです。
意外に思うひともいるかもしれませんが、結構中途採用で働く大学職員も多いのです。
実績があれば、いきなり役職がつくことも
また、中途採用でもその分野で経験があれば、いきなり役職がつくこともあります。
大学によるかもしれませんが、勤続年数関係なく、経験が評価されて、役職がつくこともあるのです。
他大での経験者も採用されている
また、他大学で職員経験を積み、転職してくる大学職員もいます。
大学職員の経験は、他の大学でも生かすことができるので、採用されやすいこともあるのです。
新卒よりも中途の方が受かりやすい?!
個人的には、新卒よりも中途の方が採用されやすいように思います。
なぜならば、新卒採用だと周りとあまり違いがなく、高い倍率の中で採用されなければなりませんが、中途採用ならば、個人のスキル・経験を武器に自己アピールができるので、チャンスは十分にあるでしょう。
なので、中途採用こそチャンスかもしれないので、大学職員になりたい方は、ぜひトライしてみることです。
ただし、受かるためには、しっかり対策しなければなりません。
面接対策にもコツがあるので、当方でも対策塾を開設しているので、しっかりコツを学ぶ必要があるでしょう。