今回は、将来が不安な大学職員のために、オススメな資産運用の方法について、お伝えしていきます。
大学職員にも出来る資産運用
以前の記事でもお伝えしましたが、大学職員の仕事は辛くて、大変です。
決して楽園ではありません。
しかも、今後はさらに少子化が進み、大学の運営も厳しくなります。
もはや、これまでのように安定して稼げる保証はありません。
特に、今はコロナ禍で大学運営もさらに難しくなってきています。
大学職員も将来が不安だからこそ、今からでも資産運用を始めるべきです。
大学職員にオススメな資産運用
ただ、資産運用といっても、やり方は色々あります。
そこで今回は、大学職員にオススメな資産運用について、下記で詳しく触れて行きます。
不動産投資
まずは、不動産投資です。
不動産投資は、優良物件を所有することができれば、安定した家賃収入を得ることができます。
なので、不動産投資を始めようとする社会人も少なくありません。
また、世間一般的には「安定している」と見られる大学職員は、他の仕事に比べて、融資が通りやすいこともあります。
しかし、個人的には不動産投資はオススメしません。
- 多額の資金が必要
- 不良物件をつかみ、借金に追われる可能性がある
- 管理が大変
なぜならば、上記でもあげるように、不動産投資は多額の資金が必要です。
物件を購入する際に、多額の借金をすることもあります。
それでしっかり家賃収入が発生すれば良いですが、借り手が見つかる保証もありません。
特に今は、コロナ禍で都心でも不動産投資で成功するかはわかりません。
そして、もし空室が続けば、借金が膨らんでいきます。
そうなると、不動産経営どころではなく、常に借金返済に追われることになります。
株式投資やFX
また、他の資産運用では、株式投資やFXもあります。
これらの投資は、うまくいけば、かなり稼ぐことができますが、一方で取引を誤ると、資金を失うことになります。
このような投資は資金を一気に失う可能性もあり、リスクが高いのです。
特に、初心者が始めたところで、おそらくほとんどのひとが、うまくいかずに、資金を失うことになるでしょう。
やはりオススメは投資信託
だからこそ、本当に資産運用で稼いでいくならば、やはり投資信託がオススメです。
つみたてNISAは20年間で最大800万円が非課税
例えば、つみたてNISAならば、最長20年間で最大800万円が非課税になります。
20年間毎月コツコツ運用していけば、上下動はあるものの、稼げる可能性は十分にあります。
また、投資信託ならば、お金を預けておくだけで良いので、忙しい大学職員の方でも、資産運用がしやすいのです。
ロボアドバイザーによる資産運用
また今は、ロボアドバイザーにより自動化で資産運用を任せることができます。
これならば、AIが自動で資産運用してくれるので、手間がなく非常に簡単です。
上記で、ロボアドバイザーによる資産運用ができます。
長期運用が基本
投資で稼ぐためには、長期運用が基本です。
投資を始めたからといって、いきなり短期間に大金が稼げるわけではありません。
逆に速攻で稼ごうとすると、資金を一気に減らしてしまうので、危ないのです。
ですから、投資信託で稼ぐにしても、コツコツ長期で積立していくことが、稼ぐためにも大切なのです。
貯金してもお金は増えていかない
今は、貯金をしているだけでは、お金は増えていきません。
なので、大学職員の方が一生懸命働き、貯金をしているだけでは、なかなか将来の安定は得られないのです。
だからこそ、今のうちから投資信託などで、資産運用をしておくことです。
たとえ、短期の利益は微々たるものでも、それが何年、何十年と続けば、資産運用をしているのと、していないのでは、大きな開きが生まれます。
ですから、大学職員もこの先何があるかわからないので、将来のためにも、余力のある今のうちから、資産運用を始めておくことです。