大学職員の採用試験を受けて感じたことは、ほとんどのひとが、採用試験の対策をしていないことです。
本気度が足りない
対策をしていない、言うなれば、本気度が足りないと感じるひとが多いです。
受かればラッキーという感じで、なんとなく大学職員の採用試験を受けているひとも少なくありません。
対策をしていないので、ほとんどのひとが落ちる
そういうひとは、ろくに対策もしていないので、落ちてしまうのが、ほとんどです。
アピールよりも、いかに好かれるか
大学職員の採用試験で大切なことは、自己アピールをすればいいだけではありません。
いかに採用担当者に気に入ってもらえるかです。
あなたは、しっかり自己アピールできたと思っても、それはただの自己満になってしまっているかもしれません。
あなたがアピールできたと思っても、意外と採用担当者には、十分に伝わっていないこともあるのです。
なぜ大学職員になりたいの?
まず、なぜ大学職員になりたいのか、考えてみましょう。
「楽そうだから」という理由では、魅力的なアピールにはなりません。
第一、大学職員は決して楽ではなく、大変な仕事です。
大学職員を目指す理由は、あなたの深い部分で考える必要があります。
なぜその大学なの?
さらに、数多くある大学の中で、なぜその大学の採用試験を受けるかです。
「自宅に近いから」「なんとなく」という理由では、良いアピールにはなりません。
その大学に魅力を感じたことを、具体的に分かりやすく、相手に伝える必要があります。
あなたは何ができるの?
そして、大学職員として、あなたが何をできるかです。
大学職員として、仕事をしていく素質がなくては、あなたが採用される可能性は、あまり高くはありません。
あなたのこれまでの経験も見直して、どのように、大学職員の仕事に生かしていけるのか、考えて見ることです。
自分に足りない点を把握してる?
また、一方でいま現在あなたに足りない部分は何か、対策を練るためにも、しっかり把握しておく必要があります。
このようなことを、普通のひとが対策するのは、とても大変なことです。
その他大勢になっていない?
ありがちなのは、誰も言うようなことを、同じように言ってしまうことです。
大学職員の採用試験は、多くのひとが受けに来るので、特徴がないと、その他大勢になってしまいやすいです。
オンライン面接にも対応できる?
また、これからはオンライン面接も増えて行くことが考えられます。
オンラインだと、また対面での面接とは、感じが違ってきます。
画面越しに、どのようにアピールすれば良いのか、しっかり考えていかねばなりません。
採用担当者目線で見ることが大事
いずれにしても、大学職員の採用面接は、常に採用担当者の目線で見ることが大事です。
どうすれば、採用担当者に魅力的な人材としてアピールできるのか、どういうポイントを押さえるべきなのか、考えながら対策を練ることです。