正直言って、大学職員の年収は下がる可能性が高いと思います。
大学職員の先行きは明るくない
もはや、大学職員の先行きは、明るくはないでしょう。
以前ならば、安心していられた仕事かもしれませんが、今はそういうわけにはいきません。
少子化の波は止められない
まず、少子化の波は止められないでしょう。
政府の政策を見ても、少子化を止められるような動きは、見せていません。
格差が進む中で、育児をしていくにも大変になってきています。
経済的な理由から家庭や子供を持てないひとも増えているので、子供は減り、学生の確保も難しくなっていくでしょう。
コロナ禍で不況が進む
また、昨今ではコロナ禍もあり、不況は免れません。
以前とは違う生活スタイルを強いられる今、同じような動きをしていても、ますます学校経営は苦しくなるでしょう。
親世代も収入が安定していないので、高い学費を払って、子供を大学に行かせることは、誰しもができるわけではありません。
知名度が低く、変化のない大学は厳しい
特に知名度が低く、変化のない大学は、ますます経営が難しくなります。
保守的な大学も多いので、これから生徒獲得が苦しくなっていく中で、生き残っていくのは厳しいです。
もはや大学職員は安定ではない
なので、もはや大学職員も安定ではありません。
安定を求めて、大学職員を目指すかもしれませんが、今後は安定しているとは限らず、むしろ年収が減っていく可能性は十分にあります。
なので、「大学職員=安定」とは思わない方が良いです。
将来を見据えて行動せよ
そして、大学職員はこれからを見据えて、副業なり、新たな収入を得る動きをした方がいいです。
このまま本業に頼りきりでは、収入が減っていく可能性が高いので、今のうちから準備をしておきましょう。