これは、直属の上司に言われたことです。

「大学職員になりたい奴はいくらでもいるので辞めてもらって構わない」

まさにパワハラとも取れる暴言ですが、過去に上司から言われたことがあります。

吐き棄てるほど志願者がいるので、簡単に大学職員は切られる

吐き棄てるほど志願者がいるので、簡単に大学職員は切られる

実際に、大学職員の募集をすると、かなり多くのひとが応募します。

上司の言う通り、誰が辞めても、すぐに欠員は埋まる状態です。

特に、コロナ禍で不況な時は、さらに応募者も増えるでしょう。

だからこそ、大学職員は切られやすい存在なのです。

はっきり言って、大学職員はそれほど他の会社で生かせられるスキルが付くとは言えません。

ある程度は誰でも大学職員の仕事ができるので、誰でもいいのです。

安住を捨てたくないがため、理不尽な状況にも耐える大学職員たち

ただ、安住を捨てたくないがために、理不尽な状況に遭っても、耐えようとする大学職員が多いです。

皆、見て見ぬふりで、身を潜めながら仕事をしているようなひとが多いです。

そんな環境にくだらな過ぎて辞めた

私は、そんな環境にくだらなさを感じて、本当に辞めることにしました。

結局は、幹部たちは下の人間はいくらでもいると勘違いしています。

だからこそ、変化のない経営が続いていくのでしょう。

もし、あなたが大学職員を続けたいならば、理不尽さにも耐えなければいけません。