よく面接では、ハキハキ受け答えするように教えられたりします。
ただ、実はハキハキ喋っていると、面接で落とされることがあるのです。
ハキハキ面接で喋られるとうざったい
ハキハキ元気よく喋られると、面接官によっては、うざったいと思われることがあります。
ただ声がでかいだけで、うるさく感じてしまうのです。
小学生までなら、ハキハキ喋るのは褒められたかもしれませんが、社会人にもなると、ただ元気に話すだけでは、世の中をうまく渡ってはいけません。
中身がないのは嘘くさい
しかも、ただハキハキ喋るだけで中身がないと、逆に嘘くさく感じてしまうのです。
全く魅力を感じていないのに、ハキハキうるさいくらい押し売りされても、買う気が起きないのと同じです。
話の中身もないのに、元気ばかりで来られても、面接官も困るでしょう。
面接官は考えている姿も見たい
また、逆に面接官は、貴方が考えている姿も見たいのです。
あえて難しい抽象的な質問をして、貴方に考えさせようとします。
なぜならば、そこに貴方の本当の姿が見え隠れするわけです。
面接官も、自分のことをよく見せようとして、たくさん応募しにくることを百も承知です。
だからこそ、あえて相手に考えさせるような質問をするわけです。
つっかえてもいいから、自分の本心で言え
面接で大事なのは、ただハキハキ喋るのではなく、言葉につっかえても良いので、貴方の本心で話すことです。
やはり、表面的に話すのと本心で話すのでは、全く違います。
そして、本心の部分を面接官も見たいと思っているので、ぜひ大学職員の面接では、ハキハキ喋ることばかり意識せずに、貴方の本心で受け答えしてみましょう。