大学職員採用試験の応募は確かに多いです。
10倍を超えることもよくあります。
しかし、ほとんどの応募者は万全な準備が出来ていないのです。
ほとんどの応募者は万全な準備が出来ていない
実際は、多くの応募者はなんとなく応募しているのです。
なので、しっかり準備して採用試験に挑んでいるわけではないので、落とされていきます。
では、採用試験に受かるためには、どういう対策をすべきなのでしょうか。
筆記試験対策は出来ているか
まず、筆記試験対策は当然のように行うことです。
今は、書籍でもSPI対策本はたくさんあります。
筆記試験はあくまで足切りのようなものなので、当然対策して試験に通過しなければなりません。
面接対策こそ重要
そして、大学職員採用試験で最も大切なのが、面接対策です。
面接試験で、あなたの人となりを見ています。
なぜ大学職員になりたいのか
まず、なぜ大学職員になりたいかです。
多くのひとは、安定を求めて安易に大学職員を目指します。
しかし、その考えは面接試験での受け答えから見透かされます。
なので、なぜ大学職員になりたいのか、面接官を納得させられるだけの回答を準備しましょう。
なぜその大学なのか
また、数多くある大学の中で、なぜその大学を選んだかです。
どこの大学でも良いという答えでは、相手に強くアピールすることはできません。
なぜその大学で働きたいのか、熱意が伝わる答えが必要なのです。
あなたは何が出来るのか
また、熱意だけではなく、大学職員としてあなたは何が出来るかです。
これまでの職務経験を通して、あなたの強みをアピールする必要があります。
あなたを採用すると、どのようなメリットがあるのか、採用担当者にわかりやすく説明できなくてはなりません。
将来的なビジョンはあるか
また、ただ大学職員になりたいだけではなく、将来的なビジョンがあるかです。
目標やビジョンがなければ、相手にも向上心や将来性が見えてきません。
あなたなりに描く将来像をポジティブに説明するのです。
大学職員としてふさわしい人材か
そして、あなたが大学職員としてふさわしい人材かどうかです。
協調性はあるのか、個人プレーに走らないか、など性格面も見られていることを忘れてはいけません。
採用試験は準備が不可欠
このように、大学職員の採用試験は準備が不可欠なのです。
多くのひとは準備が十分ではないので、落とされてしまいます。
もし、あなたが大学職員になりたいのであれば、十分すぎるくらい準備をすることです。