私のような元ニートでも大学職員になれたので、他のひとでも大学職員になることは可能です。

大学職員へ転職したいなら、とにかく諦めないこと

大学職員へ転職したいなら、とにかく諦めないこと

大学職員になるためには、とにかく諦めないことです。

大学職員へ転職したくても、採用試験に落ちてしまい、諦めてしまうひとも多いです。

ひたすら職員採用試験を受け続ける

しかし、本当に大学職員になりたいならば、諦めないことです。

私も、大学職員の採用試験に何度も落ちがことがあります。

しかし、それでも諦めずに数々の大学の職員採用試験を受けた結果、大学職員になることができました。

なので、本当に大学職員になりたいのであれば、諦めない!

そして、採用されるまで、ひたすら職員採用試験を受け続けることです。

大学職員になるためには、対策が必要

大学職員になるためには、対策が必要

ただし!

ただ、試験を受け続けただけでは、なかなか採用されません。

大学職員として採用されるためには、しっかりと対策を練る必要があるのです。

では、試験を突破して大学職員になるためには、どのような対策をしていくべきなのか、詳しく見ていきたいと思います。

大学は卒業していた方が良い

まず、大学職員を目指すならば、最低限大学は卒業しておくことです。

大学職員の採用試験は、ある程度年齢が上の方でも受けることはできますが、応募条件を「大卒以上」としている学校も少なくありません。

やはり、大学での仕事なので、大学で学んだことがあるひとを職員採用の対象にしていたりもします。

なので、大学職員になりたいのであれば、大学はきちんと卒業しておいた方が良いでしょう。

筆記試験はそれほど重要ではない

筆記試験はそれほど重要ではない

また、大学職員の採用試験では、筆記試験はそれほど重要ではありません。

筆記試験は、面接試験に向けて、応募者の人数をある程度絞るための試験でしかありません。

大学職員として採用されるためには、面接試験こそが大切です。

面接で大学職員への道が決まる

面接で大学職員への道が決まる

しっかり面接試験の対策をしているかどうかで、大学職員になれるかどうか分かれてくるといっても過言ではないでしょう。

なので、しっかりの面接対策をしてから面接に挑むことです。

特に何も準備せずに、適当に面接を受けていると、落とされる可能性が高いです。

大学職員の仕事を理解しているか?

大学職員になりたいのであれば、大学職員の仕事をよく理解する必要があります。

収入面や安定性など、表面的な部分しか知らないようでは、大学職員の仕事をよく理解しているとは言えず、落とされる可能性があります。

採用担当者も、「本当に大学職員の仕事をしていきたいのか」見ていたりするのです。

大学職員になれたからといって、バラ色の人生が待っているわけではない

大学職員になれたからといって、バラ色の人生が待っているわけではない

大学職員になれたからといって、バラ色の人生が待っているわけではありません。

大学職員の仕事も、結構ハードな仕事です。

定時で帰れることなく長時間残業したり、人間関係で悩まされることもあります。

どうしても大学職員の仕事を知らないひとだと、ある程度の収入や安定性がある仕事に見えるかもしれません。

大学職員の仕事も甘くはない

しかし、今後も少子化が進むなかで、必ずしも大学も安定して経営が続けられるわけではありません。

将来的にはさらに学生が減り、収入が減る可能性は十分にあります。

ですから、大学職員も決して安定した仕事ではなく、熾烈な学生の獲得競争が強いられているのです。

なので、採用担当者も「今後の大学経営を一緒に考え、支えてくれる人材か」シビやな目で応募者のことを見ています。

なぜ、その大学で働きたいのか?

なぜ、その大学で働きたいのか?

また、ただ大学職員になりたいだけではなく、「なぜ、その大学で働きたいのか」考える必要があります。

本心では、「大学職員になれれば、どこの大学でも良い」と思うかもしれません。

しかし、そういう理由では、なかなか採用されないでしょう。

大学職員になりたいならば、採用試験を受ける大学の特徴や方針など、よく調べておくことです。

そして、「大学のどういう部分に魅力を感じて、働きたいと思ったのか」くらいまでは最低限言えるように用意しておいた方が良いでしょう。

大学職員の仕事で生かせる経験やスキルはあるか?

また、たとえ大学職員として働いたことがないひとでも、大学職員になることは十分に可能です。

事実、私も全く未経験の状態から、大学職員になることができました。

そして、もし大学職員を目指すならば、これまでの経験で大学職員の仕事に生かせられることがないか、よく考えてみることです。

何か大学職員として、生かせられる経験やスキルがあれば、それが面接での自己アピールにもなります。

少しでも、採用担当者から「魅力的な人材」として見られるためにも、アピールできるポイント(自分の強み)を探して見つけることが大事です。

転職エージェントに相談してみるのも良い

あとは、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策を教わるために、転職エージェントに相談してみるのも良いでしょう。

転職エージェントに相談すれば、転職に関する様々なアドバイスをもらうことができます。

転職サイトにも大学職員の求人はある

また、転職エージェント以外にも転職サイトの利用もオススメです。

転職サイトには、転職エージェントにはないような求人があります。

なるべく多くの求人情報を得たいのであれば、転職サイトも活用してみると良いでしょう。

おすすめの転職サイト

どれだけ大学職員になりたい気持ちがあるか?

どれだけ大学職員になりたい気持ちがあるか?

とにかく、大学職員になりたいのであれば、どれだけ本気で取り組めるかです。

諦めずに、しっかり準備をして採用試験を受け続ければ、いずれは採用される可能性があるでしょう。

結局のところ、大学職員になれるかどうかは、本人の努力と行動力次第です。