大学職員をやめて一般企業へ転職したいひともいるでしょう。
その気持ちよくわかります!
私もそう思ってましたし、実際、大学職員をやめて一般企業へ転職しました。
大学職員から一般企業へ転職して成功する方法とは?
よく、「大学職員は潰しが効かない」なんて言われたりもしますが、そんなわけではありません。
大学職員から一般企業へ転職することは十分に可能です。
ただし、一般企業へ転職するためには、コツがいるのです。
これまでの業務経験を洗い出す
まずは、これまでの大学職員としての業務経験を洗い出してみましょう。
たとえ事務職だとしても、様々な仕事をこなしているはずです。
これまでのキャリアを見直すことで、あなたの強み・弱みが見えてきます。
次の仕事と紐付ける
また、ただ洗い出すだけではなく、次の仕事に紐付けてみるのです。
例えば、マネージメント経験があれば、次の仕事でも生かせられます。
もし、外注と広告関連の打ち合わせをしたことがあれば、広告業務の経験としてアピール出来る部分があるかもしれません。
このように、少しでも次の仕事に生かせられそうな経験があれば、紐付けてみるのです。
どういう方向にいきたいのか
転職活動をするときに大事なのは、あなたがどういう方向にいきたいかです。
ただ「大学職員をやめたい」だけでは、転職活動で成功できるわけではありません。
どういう仕事をしたいのか、どういう会社に就きたいのか、より明確化することで、転職活動のモチベーションにも繋がります。
納得させられる転職理由を準備する
おそらく、転職面接では、「なぜ大学職員を辞めるのか」「なぜ新たな仕事につきたいのか」など聞かれるはずです。
そういうときに、採用担当者を納得させられる理由がないと、採用面接で落とされる可能性があります。
そういう意味でも、どういう方向へ進みたいのか、具体化する必要があるのです。
ネガティブな発言は禁物
また、転職活動においては、ネガティブな発言は禁物です。
「大学職員がつまらない」「上司とそりが合わない」など、相手にネガティブな印象を与える発言は、採用面接で落とされる可能性が高いです。
なので、採用面接での発言は、ポジティブなものを心がけましょう。
情報収入を怠らない
あとは、転職で成功させるためには、情報収集を怠らないことです。
例えば、就きたい会社の歴史、得意業務、得意先、従業員数、社長など、徹底的に調べます。
また、就きたい仕事についての必要なスキルなど、情報収集することです。
情報が多くあるほど、転職活動も優位に進めることができます。
転職に詳しい人に相談してみる
転職に慣れていないひとは、どうすればいいのか、わからないひともいると思います。
たとえ、ネットで色々調べても、どうすればいいのか、何から始めればいいのか、戸惑うひともいるでしょう。
だからこそ、転職に詳しい人に相談してみることです。
私も、転職エージェントに相談し、たくさんの有益なアドバイスをもらえることができました。
なので、転職活動で悩んでいるならば、まず周囲に相談してみることです。
転職に活かせる武器を持つ
また、未経験からの転職であっても、諦める必要はありません。
たとえ、未経験の業界であったとしても、すでにその業界についての知識がある程度あったり、就きたい仕事について、何かしらの勉強をしている場合は、採用面接でプラス評価をもらえることもあります。
もし、IT業界へ転職したいのであれば、ITスキルがあれば、未経験でも転職できる可能性は十分にあります。
これから転職するならば、伸びていく可能性が十分にあるIT業界もオススメです!
強みを積極的にアピールする
もし、強みがあれば、採用面接で積極的にアピールすることです。
自己アピールで、採用担当者の興味を引くことができれば、転職で成功できる可能性も高いです。
副収入を得る
あとは、副収入を得ること。
もし、副業で収入を得ることができれば、たとえ収入が低い仕事へも、転職しやすくなります。
どうしても興味ある仕事があっても、収入が低くて断念するひともいると思います。
そういうときも、副業で収入面をカバーすることができれば、たとえ低収入の仕事でも転職しやすいのです。
諦めないこと
あとは、転職成功するまで諦めないこと。
確かに、大学職員からの転職は難しいこともあるでしょう。
ただし、諦めずに活動を続ければ、きっと内定はもらえるはずです。
結局は、何事も諦めずに続けるひとが成功します。
ですから、たとえ難しいと感じる時があっても、諦めずに転職活動を続けることです。
大学職員から転職することは全然可能!
「大学職員からの転職は難しい」と言われたりもしますが、そんなことは全くありません。
大学職員から転職することは十分に可能です。
上記で紹介したことを参考に、ぜひ諦めずに続けてみてください!