個人的な見解としては、同族経営の大学には、パワハラが日常化している傾向にあると思います。
創業者一族経営の大学はパワハラが多い?!
なぜ創業者一族経営の大学にはパワハラが多いのか。
それには様々な理由があります。
誰も注意するものがいない
まず、同族経営の大学は、当然のように一族が幹部になる傾向にあります。
つまり、一族が上層部に君臨するので、誰も注意ができないのです。
たとえパワハラが横行しようとも、誰もが見て見ぬ振りをして、注意することがあります。
もし注意でもしようものならば、自分の立場が危ぶまれます。
経営も盲目的になりがち
また、血の繋がった一族が主に経営をしているため、だいたいの考えは同じになりがちです。
つまりパワハラをするような親の子は、やはりパワハラを行いやすいのです。
また、経営に関しても、外部を見ず、盲目的になりがちです。
もともと大学は閉鎖的な側面が大きく、同族経営はさらに拍車がかかり、他の意見を聞かない傾向にあります。
本当の苦労をしていない
また同族ならば、エスカレーター式に幹部になりやすく、つまり本当の苦労を知りません。
比較的楽に上層部につけるので、下の人間の立場がわからないのです。
だからこそ、平気でひとを傷つけるようなことをしますし、自身の行為を正当化しようとします。
昇給も一族のさじ加減
また、一族が上に君臨しているということは、職員たちの給料、昇給についても、一族のさじ加減です。
一族が認めなければ、あなたの昇給、さらには残業代も認められません。
全てが一読のさじ加減で、あなたの給料、人生が決められてしまうのです。
パワハラ相談は外部に相談せよ!
このように、同族経営の大学では、パワハラが起こりやすく、かなり振り回されることがあります。
もしパワハラが起きても、もはや内部で相談するのは不可能です。
なので、職場環境についての相談は外部にするようにしましょう。