私の場合は、大学職員を続けることが、地獄でしかありませんでした。
地獄でしかない大学職員生活
大学職員を続けていた当時は、周りから見れば「安定している仕事」だったかもしれませんが、私としては地獄以外の何者でもありませんでした。
常に、やめることを考えていましたし、到底続かないとも思っていました。
興味の持てないルーティンワーク
個人的な意見ですが、大学職員の雑務、ルーティンワークに全く興味が持てなかったのです。
どちらかというと、新しいこと、クリエイティブなこと、革新的なことを好むので、同じような作業を毎日行う大学職員の仕事が、退屈で仕方ありませんでした。
理不尽極まりないパワハラ
さらに、大学職員の現場ではパワハラに遭いました。
なぜか私が標的になってしまい、かなり悲惨な日々を過ごしました。
人間として扱われず、完璧なるクズ扱いで、人として生活することが認められない地獄のような日々でした。
世間体だけの日々
しかし、世間的に見れば、「大学職員は安定した仕事」「将来が保証された仕事」として見られます。
世間的には見え方が良いので、つい大学職員を続けてしまうのですが、結局は肩書きにしか過ぎません。
そこに自分の本心、やる気は存在しないのです。
自分の人生を謳歌していない
大学職員を続けていて辛いのが、本当に自分の人生を謳歌できていないことです。
常に誰かのレール、偏見に沿うような生き方で、本当に自分がしたいことではないのです。
本心の声が出せない
なので、自分の本心を出すことができません。
自分の意見を言うことができません。
生きているようでいて、そこに自分がいない、生きていないのです。
そういう日々を送るのが、とても辛かったです。
生きているのに地獄にいる
大学職員をやりたくないひとにとっては、生きているにも関わらず、地獄のような生活を送ることになります。
私はそれを続けるのが嫌なので、大学職員をやめました。
そうしたら、かなり自由や本当に生きがいを持てる人生を送ることができました。
もし、あのまま大学職員を続けていたら、生きているのに死んだような生活を続けていたことでしょう。