はっきり言って、大学職員だけ続けても、つぶしは効きません。
むしろ、ただ大学職員をずっと続けていると、他業界への転職は難しくなってしまうでしょう。
なぜ大学職員はつぶしがきかないのか?
なぜ大学職員はつぶしがきかないのか。
それは、業務内容にあります。
大学職員は、やはり事務的な仕事が多いのです。
たとえ、広報を任されていたとしても、一般企業の広報営業とは違い、ルーティンワーク的で、受動的な仕事が多いです。
特に大学職員は、母体である大学に守られているため、保守的な行動が多く、市場を切り開くような野心はほとんどありません。
つまり、大学職員を続けても、他の企業で生かせるようなスキルが身につきにくく、つぶしがきかないのです。
将来も不安な大学職員
それでいて、大学職員は将来が安定しているわけではありません。
今は少子化で、不況のあおりも受けています。
今後は、十分な学生確保は難しくなってくるでしょう。
つぶしがきかず、なおかつ将来も不安なのが、大学職員の現状なのです。
大学職員が身につけるべきスキル
だからこそ、大学職員はスキルを身につける必要があります。
スキルも何も持たない状況では、これからを生き抜くのは、相当厳しいでしょう。
大学内部での自身の立場も危ぶまれますし、最悪の場合は解雇という結末を迎えるかもしれません。
もし、大学職員を辞めざるおえなくなってしまうと、他の企業への転職も難しく、ますます厳しい状況に追い込まれてしまいます。
だからこそ、自身の付加価値を高めるためにも、スキルを身につけましょう。
英語力
オススメなスキルの一つは、英語力です。
やはり、日本教育のグローバル化が進む中で、英語は必要なスキルの一つです。
海外とのやりとりも積極的に行う大学は増えています。
大学職員もぜひ英語力は身につけておくべきでしょう。
プログラミングスキル
そのほかにも欠かせないのは、プログラミングスキルです。
IT関連のスキルがあれば、大学職員としての立場も優位に立つことができます。
大学経営も、IT分野とは切り離せません。
特に新型コロナウイルスの影響もあり、リモートでの学習も進んでいます。
オンラインでの教育も増えていくので、IT・ネットワークに強いと、それだけで付加価値のある大学職員として、働くことができるでしょう。
特に多くの大学職員は、IT関連の知識が疎いので、ITに強いことで、大学内部でも重宝されるでしょう。
私自身も、ITスキルを身につけることで、IT業界への転職も成功させることができました。
トレードスキル
そして、これは少々特殊ですが、ぜひトレードスキルを身につけておくこともオススメします。
私は、大学職員時代からFXで稼いでいました。
FXは、外国為替の売買益を稼ぐ投資になります。
FXは、スマホでもトレードできるので、忙しい大学職員の方でも、隙間時間にトレードで稼ぐことができるのです。
もし、勝てるトレードスキルがつけば、それこそ本業以上に稼ぐこともできるでしょう。
大学職員は、学校経営が厳しく、将来収入が下がる可能性も十分にあります。
収入カバーするためにも、FXで副収入を得ていると、経済的にだいぶ楽なのです。
スキルを身につけて厳しい時代を生き抜く
以上のように、大学職員はつぶしがきかない仕事です。
だからこそ、これからの厳しい時代を生き抜くためにも、ぜひ上記で紹介したようなスキルを身につけましょう。
スキルを身につけることで、大学内部でも抜きん出た存在になれます。
それこそ、役職も目指せますし、または転職も不可能ではありません。
これからは、大学職員も自身を高めていく時代です。
現状に甘んじず、行動していきましょう!