大学職員として働いていたときに感じたのですが、大学職員の中には学歴コンプレックスを持っているひとも少なくありません。
実は、大学職員は学歴社会だったりする
特に、大学という空間なので、もしかすると一般企業よりも学歴を気にする傾向にあるかもしれません。
例えば、大学職員になると、「どこの大学を出たか」結構聞かれることがあります。
そして、同じ大学卒だと変な連帯感が芽生えたりするのです。
他大学卒でも、大学職員になれる
ちなみに、大学職員は他大学卒でも、違う大学の職員になることはできます。
なので、必ずしも働きたい大学の卒業生である必要はありません。
有名大学卒を異様に崇拝する
特に思ったのが、やたらと有名大学を崇拝していることです。
直属の上司が、誰もが知る有名大学を出ているひとのことを、崇拝しているような感じでした。
ちなみに、その上司は一般的な大学を出ています。
親が大卒か気にする
あとは、親が大卒かどうか気にする傾向あります。
ちなみに、親が高卒か大卒かは、本人が大学職員になるかどうかと関係ありません。
他大学のことが気になって仕方ない
また、結構他大学のことを気にします。
例えば、同じくらいのレベルの大学が、今どのような動きをしているのか、結構気にしています。
しかしながら、あまり自分たちから率先して新しいことをしようとはしません。
偏差値が低い大学、人気のない大学ほど、学歴コンプレックスを抱きやすい
このように、大学職員には学歴コンプレックス、学歴社会があると思います。
特に、偏差値の低い大学、あまり人気のない大学ほど、学歴を気にしがちです。
これは、大学という場で働く以上は、ある程度仕方のないことかもしれません。
一方で、有名大学を出ているひとからすれば、学歴社会は有利に働くことでしょう。
大学職員が働く環境は、学歴コンプレックスもあり、いろいろな意味で結構縦割りな環境だと思います。